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2022.11.18

リトリ一卜式勉強会・参加者の体験談(1) 

趣味は旅行でこれまで20カ国を旅し、日本中を旅してきたが、今回は初めての経験だらけの旅。

長野県の穂高にくるのも初めて。ヨガとマクロビオティックとホメオパシーを同時に体験できるリトリートセミナーというのは世界的にも珍しいのでは?

リトリートというのを経験したのは初めて。リトリートってそもそも何?

医師免許を取得して23年が経った。自分が講師のセミナーは数多くやってきたが、4泊5日で長野の山奥にこもって医学の勉強をするのは初めて。20世紀の終わりに、京都大学で医学を学んだ時は、講義室と実験室と病院の中でした。

サルがセミナーを聴講しにくるのも初めて。

マクロビオテックを食べるのは10年ぶり?

本当に美味しいマクロビオティック料理を食べるのは初めて。49年の人生で初めての体験が多い。


 穂高養生園の本棚に、15年前に書いた本があってびっくり。

ホメオパシーを学び初めて6年が経ち、クラシカルホメオパシー京都を卒業し、日本メディカルホメオパシー学会の認定医を取得して、忙しい中、自分なりに精一杯やってきたが、ホメオパシーの考案者であるハーネマンというドイツ人医師の息吹がまだよく感じられなった。ゲルマンの壁が厚い。ハーネマンの主著オルガノンをドイツ語で読んでみたいと思っていたが、これまでは機会がなかった。ドイツ人からドイツ語でオルガノンを習ったのはこれが初めて。

これまで、救急医として命を救ってきたのは100人くらい。産業医として健康管理を支援してきたのは8000人くらい。これからは、通常の西洋医学の治療では治らない難病の患者を何人か救えたら、医師になった本懐ということで、ホメオパシーの勉強を続けていこうと思います。

ホメオパシーは患者の症状を徹底的に問診から聞き出して、最も体質に合う薬を一つだけ選び出すという行為なので、ある意味で究極の内科学とも言えるのではないか。

イタリア人のホメオパシー医師Valerio Selvaによると、「ホメオパシーは旅 Homeopathy is a journey.」

旅にはガイドが必要。良いガイドを見つけることができたら、旅は半分は成功。今回の穂高への旅は本当にためになりました。

Organon→Repertory→MateriaMedicaの無限ループの旅はこれからも続きそうです。

人生は短く、医の道は長い。
Vita brevia, ars medicinae longa est.

井上 敬
医師(予防医学)
医療法人福命会 健康管理支援室
京都大学医学部卒業(1999)
日本医師会認定産業医(2005-)
労働衛生コンサルタント (2013-)
日本メディカルホメオパシー学会認定医(2022-)

井上さんが作ったYouTubeビデオもご覧になってください。