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2025.06.30
発熱について(4)ホメオパシーはどのように熱に対応するのか
高熱が出た時、ほとんどの人は熱をできるだけ早く下げたいと思います。早く楽になりたいのは当然のことでしょう。そのため、熱の時にホメオパシーのレメディを処方されると、多くの人はレメディに解熱効果を期待します。しかしながら、レメディは解熱剤のようには効きませんし、単純に熱を下げる意図で処方されるものではありません。レメディの効き方は、解熱剤のように熱を直ちに下げるに限りません。
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2025.06.22
2025年7月の東京診療のお知らせ
2025年7月22日(火)ー 26日(土)
港区南青山6丁目
診療をご希望の方はメールまたはお電話にてご連絡ください。
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2025.06.07
発熱について(3)解熱剤の利用
生命のバランスを脅かそうとする病原体に対して、免疫は熱という武器(防衛機能)をもって戦います。こういう形で病人の体が一時的に戦場になります。自分の生命のバランスを脅かそうとする病原体と、そのバランス感染症で調子を崩すと、病人の体は一時的に戦場になります。
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2025.05.25
発熱について(2)熱性痙攣と熱中症
熱の時、親の大きな心配のひとつは熱性痙攣です。熱性痙攣を起こす子供を初めてみると、パニックになりやすいのは当然です。子供の手足が硬直し、その後(あるいは交互に)、手足ががくがく震える。意識が朦朧とし、声をかけても、名前を呼んでも、通常のように反応しない。
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2025.05.21
勉強会アーカイブ を更新
Living Homeopathyの勉強会アーカイブ を更新しました。これまでの勉強会のアウトラインをアーカイブで見れます。これからの勉強会に関心のある方はお気軽に、ご連絡をください。次回の勉強会は、11月13日ー17日、穂高養生園で行います。内容は近日中にお知らせします。
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2025.05.02
発熱について(1)有益なのか、有害なのか?
発熱をどう受け止めるのか、熱とどう付き合うのか。これについての考え方は、医学やその歴史のうちで大きくわかれています。熱は抑えるべきもの、つまり有害で危ないものなのか?あるいは歓迎すべき、ないしは促進すべき有益なものなのか?はたまたそのどちらでもなく、無視してよいものなのか?
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