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2024.10.14

バーネットがホメオパスになった、第一の理由

「ホメオパスであるための50の理由」は、バーネットの多くの著作の中で、最も有名かつよく読まれている、そしてホメオパスならば誰でも読むべき本です。バーネットはあるディナーパーティーで、従来の正統派の医学の勉強に洗脳された、ホメオパシーを全く認めない医学生の甥っ子と大喧嘩しました。

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2024.09.18

19世紀の名ホメオパス:James Compton Burn...

「バーネットは、非常に珍しい、人並みはずれた性格と気質の持ち主だった。…. 無骨で重厚なタイプで、どこまでも率直で直情的。中途半端なことは許さず、自分の感じたことを自由に話し、自分が正しいと確信している限り、自分の言ったことが他人にどう思われようと気にしなかった。

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2017.05.25

近代医学にとって、ホメオパシーの「理解し難い」ところとは?

一般の人にホメオパシー医学を紹介する時に、一番驚かれるのは、ホメオパシーのレメディーです。あれほど高度に希釈され、あれほど微量で服用するものに、なぜ病気を治す力があるのか?実は、近代医学の医者との会話のなかでは、レメディーについてそれほど驚かれることがありません。

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2014.09.07

ホメオパシーは医学なのか、カウンセリングなのか?

ホメオパスは患者の調子を把握するため、病院とは違い、検査機器を使わずセッションで患者の話を聞きながら、診療を進めます。そのためか、ホメオパシーに不慣れな日本では、ホメオパシーは「医学というよりカウンセリング的なセラピー」、言い換えれば「主にこころの病を得意とする治療法」という印象になりやすいのです。

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2024.01.24

ドイツの健康保険はホメオパシー医療をどう評価するか?

患者がどのような種類の、あるいは質の医療を受けられるのか。 医師はどのような治療を提供できるのか。その選択肢と法的枠組みは、(近代国家では)主たる三つのプレーヤーの力関係によって決まります:①医療の法的枠組みを決める政府の機関、②できるだけ多くの国民が、経済的に医療にアクセスすることを可能にする健康保険、③薬や治療機器を製造する製薬会社と医療機器メーカー。

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2024.09.25

バーネットの著作

このブログでは、バーネットの主な著作をリストアップします。Natrium muriaticum と Aurum のレメディーについての著作を除けば、全ての本は特定の疾患群をテーマにし、自ら治療した具体的な症例を挙げながら、自分の治療経験と研究結果を公開する内容です。

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