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第42回 ウェビナー開催『ホメオパシーを話す会 』
新型コロナウイルスの感染が世界的な傾向となり、パンデミックの様相を呈しています。みなさんも、様々なメディアで報道される情報について、その取捨選択に苦慮されていることと思います。この状況に対して、欧米の著名なホメオパスたちも積極的に意見交換を行っています。この会議を通じて得た最新の情報を元に、日本でホメオパシーを使うみなさんに向けて、急遽「ホメオパシーの話す会」を開催します。参加無料ですので、興味のありそうな知り合いや友達にも案内して頂ければ、嬉しいです。

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『心と体の成長。子供の発達を応援するホメオパシー。』
複雑な社会や人間関係、面白くない学校教育、親の高い期待。様々な困難を受け入れながら、あるいは戦いながら、子供は成長し自分の人生を自立して歩めるようになります。時にはそのプロセスが大きく脱線する時もあります。発達障害。アトピー。ADHD。登校拒否。引きこもり。脅迫障害など。そして子供に最善を尽くしている親も、自分の子供の悩みを見ると、苦しくなり、子育てに戸惑います。
今回のホメオパシーを話す会では、子育てに役立つ、健全な成長の摂理について考えようと思います。そして子供の成長のプロセスがもつれた時に、その山を上手に乗り越えるため、ホメオパシーをどのように活かせるのかを紹介します。

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『ハーネマンを読む:病気の原因について』
時代遅れの古いものと進歩的な新しいもの、その境目は時の流れでは計れません。ホメオパシーの創始者であるサムエル・ハーネマンが200年前に書いた文書を読むとき、たびたびそう実感します。ハーネマンが達成した病気の理解と治療知識は、近代医学の目まぐるしい発展と比べても、より画期的で、より先端を走っています。今度の「ホメオパシーを話す会」では、1805年に発表された「Heilkunde der Erfahrung」という論文から、ハーネマンが病気の原因について、非常に具体的に論じている箇所を一緒に読もうと思います。一向に古びることのない、ホメオパシーの「新」が分かります。

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『バーンアウトについて』
最近の欧米では、「過労死」や「過労」が日本を象徴するようなものとして話題になっています。とはいえ、過労や仕事のしすぎによる健康障害は、日本特有のテーマではありません。高度経済成長に走る国々では、仕事のためだけに生きる人口が増えています。慢性的な仕事のストレスと上手に付き合えなくなったとき、人間の心と体が痛みます。今年の4月には、WHOが「バーンアウト症候群」を病気として認定しました。今回のホメオパシーを話す会では、バーンアウトをテーマにします。バーンアウトはどのようにわかるのか?その前兆や現れ方、その背景にあるもの、うつ病とバーンアウトの違い。その状態に落ちたとき、本人や周りの人ができることなどについて、ホメオパスの立場から、バーンアウト症候群に迫ります。

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『レメディー:ホメオパシーの薬について』

ホメオパシーを受ける方はみな、レメディーを飲んでいますが、「薄められている」という以外に、レメディーについて知らないことが多いようです。「なにか謎めいているなぁ」と思いつつ飲んでいる方もいます。こんな小さな粒に、どういう効き目があるのか?今回は、レメディーについて、あらゆる側面から説明します。レメディーの発見、開発とその歴史。レメディーの生産。そして薬とレメディーの効き方の違いについても話します。知らなくてもホメオパシーは効きますが、わかればより楽しく、面白く応用できます。

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『医食同源について』

健康を保つため、そして病気を治すとき、食生活が一つの大きな要因だというと、反論がありません。だけれども、健康な食生活が具体的にどういうものなのかを聞くと、無数の考え方や説明があります。情報が溢れている現代に、「食」はとても混乱しやすいテーマになりました。バランスが取れた食生活のため何に気をつけるべきか?ホメオパスから見た健全な食生活のアウトラインについて話します。

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『熱のこと』
熱については、昔から医師たちの間で意見が大きく分かれています。熱を病気を治そうとする免疫の働きと考える好意的な意見もあれば、熱を体の健康を脅かす病気の現れとして捉える意見もあります。熱は歓迎すべきでしょうか?今回は、熱のことをよりよく理解できる会にしたいと思います。熱痙攣、高熱、熱の時の食事、熱のホメオパシー的な治療やレメディーなどを手掛かりに、熱が出た時の適切な対応や処置を紹介します。

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