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オミクロンと名付けられたコロナウイルスの新株が世界中で流行っています。日本はこれまで、持ち前の強い島国根性で「感染者」の数を抑えてきましたが、じきに国内でも速やかに感染が拡大することは避けられません。必要のない不安に陥らなくてよいように、オミクロンについてわかってきたことをまとめました。

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コロナ展望録。その5
新型コロナウイルスおよび Covid-19 と、インフルエンザウイルスおよびインフルエンザの一番大きな違いは、ウイルス側にあるではなく、全世界がこの二つのウイルスに対してどのように反応しているか、にあるように見えます。喜んでインフルエンザに罹る人を僕は知りませんが、それでもインフルエンザウイルスは基本的に人類との共存が許されています。インフルエンザの季節になると、みなそれぞれ個人的に必要と思う程度に予防しながら、そして罹った時には休んだり、もしくは医療の力を借りながら病気を治します。それに対して、新型コロナウイルスは「悪」として扱われ、嫌われ、恐ろしがられています。ほぼ全世界がこのウイルスを鎮圧するための「戦い」や「戦争」を始めました。特に3月と4月には、このような形で宣戦布告を発した政治家や機関がたくさんありました。その中で大きな影響を及ぼしたのは、WHOのインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの違いについての3月3日の発言です

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コロナ展望録。その4
知らないものに初めて出会うと、人はそれを理解、把握するために、前から知っているものと比較します。新型コロナウイルスとそのウイルスが引き起こせるCovid-19という疾病との比較対象として、一番よく使われているのは「インフルエンザ」です。ところが比較の結果を聞くと、その結論の違いに驚きます。「よく似ている」と言う人もいれば、「大いに違う」と言う人もいます。なぜこのような正反対の結論になるのでしょうか?

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Living Homeopathy 特別編(ウエブセミナー)
新型コロナウイルスが危険視されている理由の一つは、そのウイルスが引き起こすCOVID-19という病気に対して、効果的で認証された薬がまだ見つかっていないということです。ホメオパシーは200年前から、肺炎や他のウイルス性や細菌性の感染病の患者の治療において、効果的で安全な、そしてコストが安価な方法で、数多くの確立された実績があります。今回はウエブセミナーという形式で、ホメオパスや医療従事者向けに、ホメオパシーによるインフルエンザや肺炎患者の治療方法のキーポイントを教えます。COVID-19の治療にも役に立つように、特にCOVID-19の軽症と重症の例を

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『風邪、熱、インフルエンザ』

風邪、インフルエンザ、熱にかかった時、できるだけ素早く調子を取り戻すためには、どのような対応がいいのか?高熱への対応は?予防策としてできることは?寒暖の差が激しい時にかかりやすい、不調に便利なレメディーも幾つか紹介します。

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ホメオパシーと感染病
「風邪を引いたみたいです。」冬が近づくと、風邪で連絡をくださるクライアントが増えます。何があって風邪を引いたかと聞くと、だいたい次のようの答えが来ます。「家内が二日前から風邪を引いていて、それが移りました。」「学校で熱っぽい風邪が流行っているので、それが移っちゃった。」「一昨日すごく混んでいる電車で、咳を込む人がたくさんいて、ここでもらったと思う。」 何かが悪くなった時、先ずはじめに、人がその原因を自分と関係のないところに見いだそうとするのは、東西問わず万国共通のようです。悪いものはいつも外から来る。自分の不幸の原因は向こうにあります。この考え方の延長線で、強い風邪を引いた人は、まるで悪者のように周囲から避けられるのです。「近づかないで下さい。」「治るまで保育園を休ませて下さい。」もしくは本人自ら、あまり人の前に出ないようにしたり、大きなマスクを付けるようにします。

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『ホメオパシーによる、風邪とインフルエンザの予防と対応』
季節の変わり目に風邪を引く人が増えます。ホメオパシーで、風邪とインフルエンザをどう予防できるか。かかった時に、どう早く治せるか。風邪とインフルエンザのテーマを巡って、レメディー、自然治癒力などのホメオパシーのコンセプトを説明します。インフルエンザ予防接種の要不要にも触れようと思います。

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