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インフルエンザはホメオパシーにとって、厄介な病気ではありません。インフルエンザの危険性や有害性、その効果的な治療について、ホメオパシーと近代医学の考え方は大いに異なります。ホメオパスにとって、インフルエンザは特に恐るべき病気でも絶対に避けなければならない病気でもないし、その治療は他の感染症の治療と比べて特別に厄介でも複雑でもありません。ではなぜ、近代医学はインフルエンザを恐るべき、困った病気として考えるのでしょうか?多くのウイルス性呼吸器感染症と同様、インフルエンザウイルスに対する有効で安全な予防接種はありません。また発症した場合、有効な治療薬や治療マニュアルも確立されていません。
READ MORE2024.10.14
ホメオパシー概論「ホメオパスであるための50の理由」は、バーネットの多くの著作の中で、最も有名かつよく読まれている、そしてホメオパスならば誰でも読むべき本です。バーネットはあるディナーパーティーで、従来の正統派の医学の勉強に洗脳された、ホメオパシーを全く認めない医学生の甥っ子と大喧嘩しました。その後、この甥っ子とバーネットの間で文通がありました。甥っ子宛てに書いた手紙の中で、もともとアロパシー医学を習っていた自分がどうしてホメオパスになったのか、そしてなぜホメオパシーが普通で一般的な(regular)医学より優れていると思っているのかを、50の具体的な症例を挙げて表明しています。
READ MORE2024.09.25
ホメオパシー概論このブログでは、バーネットの主な著作をリストアップします。Natrium muriaticum と Aurum のレメディーについての著作を除けば、全ての本は特定の疾患群をテーマにし、自ら治療した具体的な症例を挙げながら、自分の治療経験と研究結果を公開する内容です。これらの著作から、当時の医師たちがよく診た病気の類と、ホメオパシーとバーネットの治療の幅や深さが伺えます:子供の発達障害、更年期の不調、乳がん、腫瘍、結核、肝臓の病気、静脈疾患、皮膚疾患、女性の臓器の疾患、脾臓の疾患、神経痛、痛風、ワクチノシス、白内障、瘻孔、白癬、扁桃腺肥大など。
READ MORE2024.09.18
ホメオパシー概論1901年5月のThe Monthly Homeopathic Reviewに発表されている死亡通知において、ジェームス・コンプトン・バーネットは以下のように語られています。「バーネットは、非常に珍しい、人並みはずれた性格と気質の持ち主だった。…. 無骨で重厚なタイプで、どこまでも率直で直情的。中途半端なことは許さず、自分の感じたことを自由に話し、自分が正しいと確信している限り、自分の言ったことが他人にどう思われようと気にしなかった。巨大な頭と鋭く力強い表情は、彼の精神的、道徳的な特徴を十分に物語っている。彼は患者に対して絶大な力を持っていて、その魅力的な人柄は、彼に相談するすべての人に感銘を与え、最大限の信頼を抱かせた。それだけでなく、医師が持ち得る最も貴重な天賦の才である、真の愛着と尊敬を引き出す才能も持っていた。彼は最高の意味で強い男だった。彼のパワーと強さを最も引き出したのは、自分の職業、特にホメオパシーへの熱狂的な献身だ
READ MORE2023.12.21
ついでに世界的に注目を浴びるドイツのテレビドラマはあまりありません。近年の大きな例外は、『バビロン・ベルリン』(Babylon Berlin)という歴史スリラードラマです。第一次、第二次世界大戦のの間のベルリンを舞台にしながら、庶民から上流階級までにわたる人々の生活や、人生の明暗を鮮やかに描くシリーズです。2017年にシリーズ1を公開して以来、世界的に人気を浴び、現在はシリーズ5を手掛けています。『バビロン・ベルリン』がヒットした理由は、スリリングなストーリー、俳優たちの演技などとは別に、莫大な製作費をかけた、非常に鮮やかでリアルに描かれている人物の衣装と街風景です。友達に勧められて、僕も最近このシリーズを楽しみました。当時の街並みを忠実に再現しているセットで、ホメオパシーのレメディーを扱う薬局も出てきます。当時、アロパシー医学の薬とホメオパシー医学のレメディーがどれほど同じ目線の高さで扱われていたかを鮮やかに見せています。
READ MORE2023.04.07
ホメオパシー概論ハーネマンと同時代の哲学者、イマヌエル・カント(Immanuel Kant、1724 - 1804)の(もしかしたら一番)有名な論文の中にも、肝心なところで「Sapere aude」というアピールが出てきます。ハーネマン本人はおそらく、カントのこの論文を暗に示すため、「Aude sapere」という題辞をオルガノンに付したと思われます。同時代の読者だけではなく、ヨーロッパの思想史を少しでも知っている人なら、「aude sapere」という言葉を聞けばすぐカントの名作「啓蒙とは何か、という問いへの答え」(Beantwortung der Frage: Was ist Aufklärung, 1784)が浮かびます。「啓蒙」という言葉は、フランス語の「lumières」ドイツ語の「Aufklärung」、英語の「enlightenment」の訳語で、日本語としてさほど一般に馴染みのある言葉ではないので、その意味もう少し見てみましょう。【蒙】は道理に暗いこと、覆い隠すこと、愚かなこと、無知なことを言います。
READ MORE2023.03.20
ホメオパシー概論ホメオパシー医学の基礎をまとめた大作『オルガノン』に、ハーネマンは「Aude sapere」(アウデー・サペレ)という題字をつけています。表紙に書かれたタイトル「医術のオルガノン」のすぐ下、ひときわ目立つ場所に、第二版(1810年)から第六版まで毎回この言葉を掲げています。「Aude sapere」はハーネマンの「オルガノン」の基調を表すと言ってもいい言葉です。そして、オルガノンを貫く精神はホメオパシーそのものであり、個々のホメオパスの心持ちにもなるはずです — 少なくともハーネマンの考えでは。残念ながら、ほとんどの英訳や邦訳にこの題辞のことは説明されていません。ラテン語の「Aude sapere」を日本語に訳すと、「知ることへの勇気を持ちなさい」「勇気を持って分別しなさい」「賢明になる勇気を出しなさい」「知恵を活かす勇気を持ちなさい」のような意味になります。あらゆる学校の門の上に刻んでもいいスローガンです。何があって、何のために、ハーネマンがこの題辞を選んだのか、もう少し探っていきましょう。
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