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さて、前回のブログでは、花粉症やアレルギーの疫病的な普及の背景にある、二つの大きな原因として、近代的な生活により人体と共生する細菌が減少していること、そして人の免疫成長を十分配慮しない、近代医学の過剰な化学治療を取り上げました。近代生活や医学のおかげで、アレルギー疾患が一般的に増えつつある。そうはいっても、どうしてある人は花粉症になり、ある人は花粉症にならないのでしょう?同じ家族環境で育ち、似た予防接種や 医療を受けた兄弟をみても、花粉になる人とならない人がいます。若い頃から花粉症に悩む人もいれば、ある年齢になって初めて花粉症になる人もいます。長く花粉症に悩んだのに、ある年から悩まなくなる人もいます。「過剰衛生」や「過剰医療」のおかげで、われわれ現代人が一般的にアレルギーにかかりやすくなっていると理

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『ホメオパシーと精神病の治療』
精神病というのは、たくさんの違う不調や障害をひとくくりにする、非常に曖昧な呼び方です。神経症、脳の障害、鬱病、統合失調症、てんかん、パニック障害、恐怖症、発達障害、拒食症、過食症、不眠症、強迫概念、妄想。こういった精神疾患に診断され、心療内科で強い向精神薬を処方される患者が、急激に増えています。ホメオパシーは、精神病をどういうふうに考えるのか。精神疾患で悩んでいるひとのために、どんな力になれるのか?

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『こころの病気?身体の病気?』
従来の医学によって、私たちはこころと身体を分けて考えるのが常識だと思い込んでいます。ホメオパシーはこれらを分けてはならない医学です。その背景を説明し、こころと身体の繋がりについてお話したいと思います。

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