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2024.04.12

2024年6月の穂高リトリートセミナーの参加者を募集

「ホメオパシーにおける、慢性疾患の治療の重点」

2024年6月13日(木)夕方 ~ 17日(月)午前中
場所:穂高養生園

これまでのリビング・ホメオパシーの勉強会の大きなテーマは、ホメオパシーの基礎コンセプト、治療家の心の持ち方と患者との関係、ケース・テーキング、レパートリーの使い方、マテリア・メディカ、ケースの分析、レメディーの選び方、そのポテンシーと処方の形、などでした。これらの道具を適切に応用すればするほど、ホメオパシーが病気で患う人に役立ちます。

去年12月の勉強会にて、「インフルエンザ、熱を伴うきつい風邪、咳」の急性病を手掛かりしながら、この道具の応用を練習しました。今年6月の穂高リトリ一卜式勉強会では、慢性病の治療の特徴について教えます。

多くの急性疾患は、早期の段階で、一つか二つのレメディーの処方で治めることができます。レメディーが有効か、あるいは無効かもわかりやすいです。しかし慢性疾患の場合、完治までの道のりが長いことが多くあります。慢性疾患の治療は体調改善治療ですので、気長に進むほかありません。ケース・テーキングにも普通以上の手間をかける必要があります。そして完治という目的に達するまで、さまざまな谷と山を乗り越えなければならないことがよくあります。

例えば:過去の症状は消えたが、新しい症状が現れる。治療の間、患者が突然急性病になったり、怪我をしたりする。症状のある部分は良くなったが、ほかの症状が強くなる。病気が治ったように見えたが、時間が経つにつれて、元の病気が戻ってくる。丁寧に選んだレメディーなのに、患者がレメディーに全然反応しない。

その都度ごとに、本人の調子やレメディーに対する反応を注意深く観察しながら、用心深く、そして柔軟に、それに答える必要があります。何を見て、レメディーの効果を判断すべきなのか。いつまで同じレメディーを続ければいいのか?ポテンシーを変える、もしくはレメディーに変える適切なタイミングはいつなのか?

ホメオパシーによる慢性疾患の治療(体調改善治療)によくみられる、特有の問題や難所とその解決方法を教えます。

•  ハーネマンが考える、慢性病の治療(「オルガノン」と「慢性病」を読む)
•  慢性疾患の場合、ケース・テーキングの焦点
•  治療の経過で患者を上手にナビゲートするためには
•  好転反応と悪化の違い
•  レメディーの無効と患者の無反応の区別
•  何も起こらない、遮断状態の対応
•  患者の、レメディーに対する反応を理解する
•  新しいレメディーの紹介(マテリア・メディカ)
•  具体的症例をレパートリーで分析する(レパートリーの練習)
•  毎朝:タオヨーガ  
•  など

【參加対象となる方】
本セミナーは初心者向けの入門ではなく、ホメオパシーの基礎をすでに獲得している方のための勉強会です。これまで勉強してきたホメオパシーをより速やかに、的確に応用したい、治療現場でもっと活性化したい、新たな側面から復習したい、自分の治療道具箱を充実させたい、いきいきとしたホメオパシーに触れたい人は、どうぞご参加ください。これまでのリビングホメオパシーへの参加経験は問いません。

【リトリ一卜の場所】
癒されることを知らなければ、癒すこともできません。セミナ一の場所として、自分自身の養生にもなるところを選びました。昔からリトリ一卜の名所として知られている、穂高養生園の新棟を貸切にして、美味しいマクロビオテックの料理を味わいながら、自然豊富な環境のなかで、全人格的に学びます。

穂高養生園  https://www.yojoen.com/

【開催期間】  
2024年6月13日(木)ー  6月17日(月)

【募集人数】  
12名

【参加費用】 
¥179,000. (税込、宿泊費込み、1名部屋利用)
*交通費は含みません  

【申込期限】
2024年4月30日(火)

リビング・ホメオパシーの2024年度のプログラムについて、前回のブログをご覧になってください。