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インフルエンザが流行れば、誰もが普段の生活の中でそのウイルスとの接触があります。その際に感染する(=病気になる)かどうかは、自分の調子によります。ほとんどの人・ほとんどの場合は、呼吸器の粘膜において免疫系が十分に働くことで、体に入ってきたウイルスは大した悪さができません。その人の調子がたまたま今ひとつなら、あるいは体質的にそのウイルスに弱い人なら、ウイルスは体内で増殖し、広がる可能性が出てきます。こうしてウイルスに感染すると、さまざまな症状が出ます。節々が痛い。頭痛。寒気。熱。吐き気。喉の痛みや咳など。多くの人はこれらの症状を、ウイルスによって引き起こされる「妨害」と考えます(近代医学の考え方です)。しかし、その事実は少し違います。ウイルスが体内で増殖し始めた瞬間から、もともと身体に備わっている自然治癒力と免疫力は、ウイ

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2025.07.16

ついでに

熱が出た時、熱がもたらす有益な治療効果を高めるために、そしてその経過を促進するために、ウェットソックス(濡らした靴下)という方法があります。熱が出そうな時にも、もちろん使えます。家庭内で、子供にも大人にも、簡単に適用できます。ウェットソックスは、水治療法(hydrotherapy、ハイドロセラピー)の分野に入る処置です。水治療法は、ちょっと誤解を招きやすい用語です。より正確に説明すると、水治療法は、冷水か温水を用い、その温冷の適用を通じて、疾患を治療する療法です。特定の体の部位を冷やすないしは温めることで、その温冷の刺激を通じて血液循環や新陳代謝を活発化させます。これにより、身体の治癒能力を高める、自己治癒力をより活性化する療法が水治療法です。血液とその循環を、生命と健康の守り手として生かす療法です。

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コロナ展望録。その9
新型コロナウイルスが発見されてから一年以上が経ちました。この新しいウイルスは世界中で広がり、他のたくさんの呼吸器系ウイルスと同様に、人類と共にある存在として自らを確立し、それなりに落ち着きました。その一方でまだ落ち着いていないのは、この新しいウイルスに対する人々の不安と、その不安に振り回される生活です。新型コロナウイルスに関するマスメディアの報道は、相変わらず誇張と偏向に満ちており、このことは去年の春と大して変わったところが見受けられません。世界中の政治家たちはウイルスを封じ込めようと躍起になって、不器用で残念な政治的判断を繰り返し、そのご都合主義的な政策によって、人々の気持ちと生活は翻弄されっぱなしです。

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コロナ展望録。その5
新型コロナウイルスおよび Covid-19 と、インフルエンザウイルスおよびインフルエンザの一番大きな違いは、ウイルス側にあるではなく、全世界がこの二つのウイルスに対してどのように反応しているか、にあるように見えます。喜んでインフルエンザに罹る人を僕は知りませんが、それでもインフルエンザウイルスは基本的に人類との共存が許されています。インフルエンザの季節になると、みなそれぞれ個人的に必要と思う程度に予防しながら、そして罹った時には休んだり、もしくは医療の力を借りながら病気を治します。それに対して、新型コロナウイルスは「悪」として扱われ、嫌われ、恐ろしがられています。ほぼ全世界がこのウイルスを鎮圧するための「戦い」や「戦争」を始めました。特に3月と4月には、このような形で宣戦布告を発した政治家や機関がたくさんありました。その中で大きな影響を及ぼしたのは、WHOのインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの違いについての3月3日の発言です

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コロナ展望録。その4
知らないものに初めて出会うと、人はそれを理解、把握するために、前から知っているものと比較します。新型コロナウイルスとそのウイルスが引き起こせるCovid-19という疾病との比較対象として、一番よく使われているのは「インフルエンザ」です。ところが比較の結果を聞くと、その結論の違いに驚きます。「よく似ている」と言う人もいれば、「大いに違う」と言う人もいます。なぜこのような正反対の結論になるのでしょうか?

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一般の人にホメオパシー医学を紹介する時に、一番驚かれるのは、ホメオパシーのレメディーです。あれほど高度に希釈され、あれほど微量で服用するものに、なぜ病気を治す力があるのか?実は、近代医学の医者との会話のなかでは、レメディーについてそれほど驚かれることがありません。なぜかといえば、近代医学でも、作用機構が解明されていない薬がたくさん使われているからです。作用機構を説明できなくても、臨床経験から効能がわかればそれで十分。厚生省と健康保険の認証があれば薬として投与されます。 では一般の医者にとってホメオパシーがもっとも不思議で理解し難い点とは何か?それは、患者が必要とするレメディーを処方するために「病名が要らない」というところなのです。もちろん、僕のところに来る患者も、多くの場

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『ホメオパシーと感染病の治療』
人間の調子を一時的に崩す、ないし命を脅かす感染病は、人生で避けては通れないものです。だれでも経験したことのある風邪やインフルエンザ。子供の病気(おたふく、水疱瘡、麻疹など)。日本でも静かに広がる性病。出血熱(デング、エボラなど)。病院でかかりやすい薬剤耐性菌による病気。ホメオパシーから見た感染病の特徴とその治療のための大切なポイントを紹介します。

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