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2017.01.10

「ホメオパシーを話す会」が変わります。

2012年9月から始まった「ホメオパシーを話す会」は、ドイツで生まれたホメオパシー医学の基本的な考え方、その基盤、歴史、病気の捉え方、重たい病気や慢性病の治療などをテーマに、ホメオパシー医学を正しく理解してもらうことを目的として始まりました。たくさんの方々に参加してもらい、好評のうちに26回を迎えることができて、嬉しく思っています。第1回から第26回にわたる全てのテーマは、前回のブログに掲載しています。

今年からは、さらに実践的に日常生活に活かせるような内容に深め、ホメオパシーの応用にウェイトをおいて話を続けます。風邪、怪我、生理痛などの症状、あるいはスポーツ、怪我や事故、夏バテや旅などの生活シーンなど、様々なテーマを手掛かりにしながら、その時に役に立つレメディー、その選び方と使い方を説明します。

もちろんこの話を聞くだけでは、病気を処置できるホメオパスにはなれません。急に困った時、すぐホメオパスや病院に連絡が付かない時、ご自身で適切な応急手当ができるように、もしくは軽い症状の場合、ホメオパスに連絡しなくても済むようになるのが一つの目的です。ホメオパシーのレメディーの使い方は、医学に基づくものです。話す会では、ホメオパシー医学の特徴や本質を正しく理解できるように、分かりやすくお伝えします。

単発で参加していただいても結構ですが、回数を重ねるほど、レメディーの理解が深まり、対応力に繋がると思います。これまでと同様に毎回、自由に質問できる時間も設けますので、どうぞ積極的に活用してください。

次回はレメディーの選び方の基本について話します。

【対象になるひと】
● ホメオパシーの経験の有無に関わらず、ホメオパシーの治療法をもっと知りたいひと。
● ホメオパスにかかりながら、日常生活でレメディーをご自身で使えるようになりたいひと。
● 救急手当の腕やスキルを磨きたいホメオパス。

参加無料、予約不要ですので、興味のありそうな知り合いや友達にも案内して頂ければ、嬉しいです。
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第27回   『ホメオパシーを話す会』

『ホメオパスは何を見てレメディーを選ぶのか?』

【東京】
日時: 2月4日(土)15:00ー16:30
場所: 東京出張診療所
東京都中央区入船 2-7−1
最寄駅:
地下鉄日比谷線「八丁堀駅」徒歩5分
地下鉄有楽町線「新富町駅」徒歩5分
JR 京葉線「八丁堀駅」徒歩5分

【京都】⚫︎ 注意:場所が変わります ⚫︎
日時:2月11日(土)15:00ー16:30
場所:foodelco(ミーティングルーム)
京都市上京区信富町 298
最寄駅:
地下鉄「丸太町駅」徒歩12分
京阪電車「神宮丸太町駅」徒歩10分
地下鉄「市役所前駅」徒歩15分

*参加無料、予約不要です。
*前日までにご一報頂ければ、詳しい地図(東京/京都)をおくります。