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コロナ展望録。その7
前回のブログでは、イタリアを手掛かりに、新型コロナウイルスの流行がどんな環境やセッティングの中で、危なくなりうるのかを見てきました。今回は視線を変えて、どんな人にとって危なくなりうるのかを見ましょう。イタリアで新型コロナウイルスが流行り始めてから、イタリアの国家公衆衛生研究所 (Istituto Superiore di Sanità, ISS) に属している Epicentro 研究所が、イタリアにおける新型コロナウイルスとの関連で亡くなった患者の特徴について、2週間毎に細かいレポートを出し続けています(Characteristics of SARS-CoV-2 patients dying in Italy)。

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Living Homeopathy 特別編(ウエブセミナー)
新型コロナウイルスが危険視されている理由の一つは、そのウイルスが引き起こすCOVID-19という病気に対して、効果的で認証された薬がまだ見つかっていないということです。ホメオパシーは200年前から、肺炎や他のウイルス性や細菌性の感染病の患者の治療において、効果的で安全な、そしてコストが安価な方法で、数多くの確立された実績があります。今回はウエブセミナーという形式で、ホメオパスや医療従事者向けに、ホメオパシーによるインフルエンザや肺炎患者の治療方法のキーポイントを教えます。COVID-19の治療にも役に立つように、特にCOVID-19の軽症と重症の例を

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一般の人にホメオパシー医学を紹介する時に、一番驚かれるのは、ホメオパシーのレメディーです。あれほど高度に希釈され、あれほど微量で服用するものに、なぜ病気を治す力があるのか?実は、近代医学の医者との会話のなかでは、レメディーについてそれほど驚かれることがありません。なぜかといえば、近代医学でも、作用機構が解明されていない薬がたくさん使われているからです。作用機構を説明できなくても、臨床経験から効能がわかればそれで十分。厚生省と健康保険の認証があれば薬として投与されます。 では一般の医者にとってホメオパシーがもっとも不思議で理解し難い点とは何か?それは、患者が必要とするレメディーを処方するために「病名が要らない」というところなのです。もちろん、僕のところに来る患者も、多くの場

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