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LIVING HOMEOPATHY 第15回勉強会 ー 参加者募集
今回のお知らせは、ドイツからお送りします。
先週、1週間のリトリートに参加しました。16カ国から来たホメオパスたちが南ドイツにある古い修道院に集い、名ホメオパス Andre Saine のもと、ホメオパシーによる難病の治療について勉強したり、意見交換したり、交流したりしました。実りの多い貴重な研究会でした。
いろいろな国でのホメオパシーの現状について聞くと、近年ホメオパシーに興味を持つ人が増えたり、その社会的認知度が著しく上がりつつある、という報告が多いです。先進国によるコロナパンデミックのハンドリングのまずさが、結果として、人々の代替医療に対する興味を大いに膨らませる結果となりました。多くの政府や医療システムが市民に押し付けた、無効で有害な対策(ソーシャル・ディスタンシング、ロックダウン、ワクチンなど)が、従来の医療システムの偏りと退廃をはっきりとさらけ出したのです。これによって、現在の医療のあり方に対する不満や不信がより大きくなりました。こうした中で、医療を受ける側の人だけでなく、医者、医療従事者、研究者たちにおいても、医療にもっと選択肢を求める人や、より多彩な治療方法を提供する医療システムを求める人が増えつつあります。この風潮が、たくさんの国において、本物のホリスティック医学であるホメオパシーのカム・バックを後押ししています。まだきちんとホメオパシーが根付いたことのない日本においては、ホメオパシーのカム・バックというよりも、まずはきちんと根を張ることが大きな課題です。
さて、次回のリビング・ホメオパシーの勉強会(第15回)のテーマはインフルエンザ、熱を伴うきつい風邪、咳や肺炎患者の治療です。こうした特定の病気に焦点を当てながら、同時にたくさんの重要なことを勉強していきます。
ー プラクシスに頻出する不調の治療についてのスキルアップ
ー 短時間で行う必要のある急性病のケーステーキング
ー 熱、風邪、咳の場合のレパートリーの使い方
ー レメディーの迅速な見分け方
ー 病気で悩む患者のリードの仕方
ー 患者が早く元気を取り戻すためのアドバイス
ー 高熱の時の対応について
ー インフルエンザの予防について
ー インフルエンザに似た不調と深く関係する新しいレメディの紹介
こうした実践的な手がかりをもとにして、わかりやすく、具体的な形で学ぶことができます。
今回の勉強会は、これまでのリビング・ホメオパシーの参加者はもちろん、ホメオパシーの基礎知識があって、上記の病気をより早く、より上手に治すスキルを身につけたいホメオパスも歓迎です。興味のある方は気軽に
living@ew-homeopathy.net まで問い合わせてください。
勉強会の詳細
時間:
12月8日(金)16:00-18:00
12月9日(土)10:00-18:00
12月10日(日)9:00-17:00
会場:
京都左京区、詳細は直前に案内します。
受講料:¥ 77.000
応募締め切り:11月26日
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