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2013.08.15

ガンの過剰診断と過剰治療

ー 西洋医学最先端の見解

7月のガン治療についてのブログを読んだ後、友達が興味深いインタビューを指摘してくれました。慶応大学の近藤誠医師が西洋医学の普通のガン治療の問題点について述べています。

「医療は恫喝産業、恐怖産業だと実感するのです」と語る、近藤医師の立場が大事な示唆に富んでいるので、たくさんの人に読んで欲しいです。PDFとしてダウンロードしてください。(慶大・近藤誠医師が直言、ZAKZAK 2013年7月10日

ついでに、このテーマと関連の研究発表を紹介します。アメリカの優秀な専門家チームが「ガンの過剰診断と過剰治療。改善への契機」という見解をまとめています。(Overdiagnosis and Over-
treatment in Cancer. An Opportunity for Improvement, JAMA The Journal of the American Medical Association, July 29, 2013 )。朝日新聞にも簡単に紹介されました。(無害腫瘍「がんと呼ばないで」 過剰診療防止へ米研究所、朝日新聞デジタル、2013年7月30日)こちらもPDFとして掲載します。