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『ホメオパシーによる救急手当』
2025年4月18日(金)夕方ー 4月20日(日)夕方
場所:京都
軽傷か重傷を問わず、ホメオパシーは救急手当のためにも、そして早くて、スムーズな回復のアフターケアのためにも、最適な治療法です。去年12月の勉強会の時に、心筋梗塞や狭心症の発作の救急処置について事細かに学びました。人の健康が突然、非常事態に陥ったとき、レメディーの摂取が早ければ早いほど、ダメージが少なく、回復までの時間も短くなります。一方で、緊急事態においても冷静を保ち、落ち着いて対応しながら、正しいレメディーを処方することは容易ではありません。アクシデントの多くの場合、本人や周りにいる人が混乱し、ゆっくりと様子について聞き取りができない中で、ホメオパスはどのようなアプローチで、その時必要なレメディーを決めればいいのか?そしてレメディーの処方以外に、緊急状態を和らげるために何ができるのか?

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【診察日】
2025年3月11日(火)ー 15日(土)
【場所】
渋谷区神山
【最寄駅】
渋谷駅からハチ公の銅像と文化村経由で歩いて10min

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皮膚疾患とその治療について、アロパシー医療とホメオパシー医療のスタンスは大いに違います。皮膚科の医師が最も高い頻度で処方するのが、皮膚に塗る軟骨です。特に1950年代から普及したステロイド軟膏は、肌の炎症、痒み、爛れなどを早く抑える「奇跡の武器」として人気があります。ホメオパシーの医師は、軟膏の処方を嫌います。なぜかというと、皮膚の問題である以上に、心や体全体が抱えているアンバランスな状態の現れとして、皮膚疾患を理解しているからです。そのための適切で根本的な治療は、外的で局所的な軟膏使用よりも、患者全体を見て、できるだけ早く、そして優しく、もとの元気を取り戻すことです。具体的な治療の進め方は個々の患者によって違いますが、レメディーの処方と(必要な場合は)生活改善が二つの主な柱です。

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『心臓の不調や疾患のためのホメオパシー』
2024年12月6日夕方ー8日夕方
場所:京都
心臓は我々の身体の最も中心的な臓器です。心臓は皇帝、もしくは皇后です。心臓が止まれば、他の臓器が働けなくなります。心臓が司る元素は「火」。生命の火と、生きる喜びが深く心臓の働きと繋がっています。心臓が不全になれば、生きる喜びも衰えていきます。それとも、心が十分喜びを感じなければ、心臓が痛むのでしょうか?

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「ホメオパスであるための50の理由」は、バーネットの多くの著作の中で、最も有名かつよく読まれている、そしてホメオパスならば誰でも読むべき本です。バーネットはあるディナーパーティーで、従来の正統派の医学の勉強に洗脳された、ホメオパシーを全く認めない医学生の甥っ子と大喧嘩しました。その後、この甥っ子とバーネットの間で文通がありました。甥っ子宛てに書いた手紙の中で、もともとアロパシー医学を習っていた自分がどうしてホメオパスになったのか、そしてなぜホメオパシーが普通で一般的な(regular)医学より優れていると思っているのかを、50の具体的な症例を挙げて表明しています。

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【診察日】
2024年11月12日(火)ー 16日(土)
【場所】
渋谷区神山
【最寄駅】
渋谷駅からハチ公の銅像と文化村経由で歩いて10min

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このブログでは、バーネットの主な著作をリストアップします。Natrium muriaticum と Aurum のレメディーについての著作を除けば、全ての本は特定の疾患群をテーマにし、自ら治療した具体的な症例を挙げながら、自分の治療経験と研究結果を公開する内容です。これらの著作から、当時の医師たちがよく診た病気の類と、ホメオパシーとバーネットの治療の幅や深さが伺えます:子供の発達障害、更年期の不調、乳がん、腫瘍、結核、肝臓の病気、静脈疾患、皮膚疾患、女性の臓器の疾患、脾臓の疾患、神経痛、痛風、ワクチノシス、白内障、瘻孔、白癬、扁桃腺肥大など。

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