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ホメオパシーの本質をもっと広くたくさんの人に理解してもらうため、2011年から無料で誰でも参加できるオープンな「ホメオパシーを話す会」を開催してきました。ホメオパシー、医療や健康など、色々なテーマについて話してきましたが、実に多くの方が参加してくださいました。この11年の間で、ホメオパシーに対するイメージが変わり、日本でも社会的認知度は大きく上がりました。信頼できるメディカルケアとして選択する方が増えたことを喜んでいます。そこでこの時点で「ホメオパシーを話す会」は一旦お休みして、「リビング・ホメオパシー」という勉強会に集中します。2年前に開講した「リビング・ホメオパシー」は、ホメオパシーを勉強したい治療家、ホメオパスになりたい方のための本格的な勉強会です。これまで5回にわたり、様々なフォーマットの勉強会を開催しました。特に、去年の秋に初めて行った穂高養生園でのリトリート式セミナー、「癒すと癒やされる。治療家になるためのホメオパシー入門は、とても充実したグループワークになりました。(体験談1、体験談2)。

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「ハーネマンを読みましょう。Lebenskraft(生命力)について」
ホメオパシーは考える医学であり、「生きること」や「生命」についての深い知恵や哲学に基づく医療です。西洋の医学の歴史における、これまで一番徹底的で深く、「治癒」の髄を論じた医学と言えます。200年前に提示されたのにも関わらず、今なお時代の遅れを感じさせません。今回の「ホメオパシーを話す会」では、ホメオパシーの創立者ハーネマンが書いた「オルガノン」という本の文書をドイツ語で読みながら、その中心的な概念を説明します。特に、英語や日本語への翻訳の時に伝え難い、ドイツ語が持つ微妙な意味合いについて語りたいと思います。

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第46回 『ホメオパシーを話す会』
『新型コロナワクチンについて』
日本でも、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。みなさんもご存知だと思いますが、このワクチンは、新しい技術を使うため「新型ワクチン」です。受けると決めた人も、受けないと決めた人も、そのあとに後悔しないために大事なことがあります。まず十分な情報を得て、自分の頭で考えて、決めることです。その際、考慮しなければなりないポイントがいくつかあります。予防接種の有効性、安全性、そして必要性がどんな程度のものなのか。

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『新型コロナワクチンについて』
日本でも、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。摂取すべきか否かについて、問合せと相談が増えています。受けると決めた人も、受けないと決めた人も、その後に後悔しないように、大事なことがあります:まず十分な情報を得て、自分の頭で考えて、決めることです。しかし、日本ではワクチンに関する中立的で包括的な情報収集が難しいのが現状です。今回の話す会は、日本で主に提供される予定のファイザー社、モデルナ社とアストラゼネカ社のワクチンの原理と効き方をわかりやすく説明するとともに、接種が大幅に進んでいる諸外国で、これまで得られたデータを手がかりに、そのメリットと問題点を論じたいと思います。

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『花粉症について』
花粉症に悩む人が年々に増えています。花粉を避ける。アレルギー症状を我慢する。強い薬によって抑制する。この三つの付き合い方は、だれもがよく知るところですが、ホメオパシーによる花粉症の治し方は、日本ではまだあまり知られていません。次回の話す会では、花粉症の歴史、原因と背景、そしてその治し方を取り上げます。

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『予防接種のメリットとデメリット』
ワクチン接種は近代医学の一番大きな利器として誉められています。コロナ禍の唯一な出口として取り上げられ、世の中が新コロナワクチンの開発に慌てています。近い将来、コロナの予防接種を受けるか受けないか、という選択を迫られることになるでしょう。一利一害は世の常だと言われるように、予防接種にもリスクがあります。今回の話す会では、ホリスティック医学の視点から、そのメリットとデメリットの両方を論じたいと思います。

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『免疫力のこと』
世界中がコロナモードになってから、以前と比べて頻繁に免疫力の話題がのぼります。人間の免疫力の発達や働き方。免疫系と生命力。感染症と免疫系。免疫系とアレルギー。免疫系と予防接種。今度の「ホメオパシーを話す会」は、とことん免疫。たくさんの側面から免疫を照らします。

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