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2015.10.26
ホメオパシーを話す会
『がんに診断された時のホメオパシー』
近代医学が進歩したといわれる現代でも、ほとんどの場合、がんは治療が思うような結果につながらない病気のひとつです。ホメオパシーはがんという病気をどういうふうに捉えるのか?どんな治療を勧めるのか?そして、がんが見つかった時、どんな形で力になれるでしょうか?
7月のガン治療についてのブログを読んだ後、友達が興味深いインタビューを指摘してくれました。慶応大学の近藤誠医師が西洋医学の普通のガン治療の問題点について述べています。
「医療は恫喝産業、恐怖産業だと実感するのです」と語る、近藤医師の立場が大事な示唆に富んでいるので、たくさんの人に読んで欲しいです。PDFとしてダウンロードしてください。(慶大・近藤誠医師が直言、ZAKZAK 2013年7月10日)ついでに、このテーマと関連の研究発表を紹介します。アメリカの優秀な専門家チームが「ガンの過剰診断と過剰治療。改善への契機」という見解をまとめています。(Overdiagnosis and Overtreatment in Cancer. An Opportunity for Improvement, JAMA The Journal of the American Medical Association, July 29, 2013 )。朝日新聞にも簡単に紹介されました。(無害腫瘍「がんと呼ばないで」 過剰診療防止へ米研究所、朝日新聞デジタル、2013年7月30日)こちらもPDFとして
ホメオパシーから見た、ガン治療の主要点
“But cutting off an apple does not cure an apple tree of growing apples”という言葉があります。ロンドンにおいて偉大な業績を残したホメオパス、ジェムス・コンプトン・バーネット(James Compton Burnett, 1840-1901)の言葉で、「レメディーによる腫瘍の治癒の可能性」(Curability of Tumors by Medicines, London 1893)という出版物の中に書かれたものです。英語の場合は非常にコンパクトで分かりやすいのですが、日本語に直してみるとちょっと回りくどい表現になります。「りんごの実を切り取ることによって、その木がりんごを作り続けることは治らない」あるいは「りんごの実を切り取っても、その木は実らせ続けることを止めません」になるでしょうか。
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