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リトリート式勉強会に参加するのも4回目となりました。当初は、開催場所の「穂高養生園」に魅かれて参加しました。ホメオパシーのセッションを受けたり使ったりしたことはなかったのですが、ホメオパシーについてはドイツの友人から聞かされて馴染みがあり、以前から学んでみたいと思っていました。2021年の1回目のリトリート式勉強会に申し込む際に、初心者が参加できるものなのかをエルマーさんにたずねたところ、入門編だから大丈夫だという返事を頂きました。勉強会までに、受けなくても良いが一度セッションを受けてみるのも良い経験だと思うとアドバイスされ、受けてみることにしました。

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大きな静けさと、巨大な存在感に囲まれた安曇野の山の空気は、私が住む海沿いの香りを一瞬で忘れさせてしまうほどの透明感です。キンとした中に、 満開のハーブの花々の甘い香りが、毎日変わる変わる楽しませてくれました。芸術作品とも言える穂高養生園の1日2回の食事は、愛も変わらず美しく、最高峰の水で育った野菜たちは最高のエネルギーに満ち溢れ、魂が喜ぶ献立の数々でした。今年は自宅でも再現できるように、丁寧な料理方法の説明をちゃんとメモをとりました。

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自分が癒されることを知らなければ、人を癒すこともできません。 セミナーの場所として、自身の養生にもなるところを選びました。リトリートの名所として古くから知られている、穂高養生園の新棟を貸切りにして、自然豊かな環境のなかで、美味しいマクロビオティックの料理を味わいながら、合宿形式で集中的に学びます。

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「ホメオパシーにおける、慢性疾患の治療の重点」
2024年6月13日(木)夕方 ~ 17日(月)午前中
場所:穂高養生園
多くの急性疾患は、早期の段階で、一つか二つのレメディーの処方で治めることができます。レメディーが有効か、あるいは無効かもわかりやすいです。しかし慢性疾患の場合、完治までの道のりが長いことが多くあります。慢性疾患の治療は体調改善治療ですので、気長に進むほかありません。ケース・テーキングにも普通以上の手間をかける必要があります。そして完治という目的に達するまで、さまざまな谷と山を乗り越えなければならないことがよくあります。

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リビング・ホメオパシーの2024年の勉強会のスケジュールが決まりました。あらかじめ日にちをお知らせします。それそれの勉強会の詳細は、改めて紹介します。ホメオパシーに興味がある、ホメオパシー医療の骨組みと精神に、一度きちんと触れたい方のため、今年の秋は、「癒やすこと、癒されること・ホメオパシー入門のリトリートセミナ一」を企画しています。およその流れについて、2021年に開催したホメオパシー入門リトリートセミナ一の予告と体験談を見て下さい。

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今回のお知らせは、ドイツからお送りします。先週、1週間のリトリートに参加しました。16カ国から来たホメオパスたちが南ドイツにある古い修道院に集い、名ホメオパス Andre Saine のもと、ホメオパシーによる難病の治療について勉強したり、意見交換したり、交流したりしました。実りの多い貴重な研究会でした。いろいろな国でのホメオパシーの現状について聞くと、近年ホメオパシーに興味を持つ人が増えたり、その社会的認知度が著しく上がりつつある、という報告が多いです。先進国によるコロナパンデミックのハンドリングのまずさが、結果として、人々の代替医療に対する興味を大いに膨らませる結果となりました。

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Living Homeopathy シリーズのリトリートセミナー「癒すこと、癒されること。治療家になるためのホメオパシー入門セミナー」も、今回で三度目の参加となりました。二度経験した穂高の秋は、その空気の澄んだ冷たさ、鮮やかな紅葉と実りの季節の恵みを存分に与えてくれましたが、初めて経験する新緑の穂高はまた格別でした。伸びていく木々や草花の勢い、鮮やかな緑と花々の香りに圧倒され、ダイナミックな生命の美しさをはっきりと見せてくれる自

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