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前回のブログでは、「花粉症は混乱している免疫系の異常な反応」と説明しました。それでは、免疫系を病気を起こすほど混乱させているのは一体何でしょうか?なぜ、近代になってから、ヒトの免疫系の良し悪しの識別が難しくなってきたのでしょうか?花粉症や他のアレルギー疾患(食物アレルギー、アレルギー性胃腸炎、アレルギー性気管支喘息、アトピー性皮膚炎など)や自己免疫疾患が急激に増えている背景とは?花粉症やアレルギー的疾患の原因を理解するためには、ヒトの免疫系、そのなかでも特に免疫系の成長と成熟のプロセスに目を向ける必要があります。ヒトがどのように免疫力を身につけて、それらを成長させるのか、という点です。

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東京での次回の診療日程が決まりましたのでお知らせします。
診療をご希望の方はメールまたはお電話にてご連絡ください。

【診察日】
2018年6月28日(木)〜7月3日(火)

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1)花粉症の歴史と発生について。
病気にも歴史があります。人類にとって古い病気もあれば、新しい病気もあるのです。結核は人類の最も古い病気の一つです。紀元7.000年前の新石器時代の集落で発掘された骨や、紀元3.000年前のエジプトのミイラからも、結核の跡が見つかっています。喘息のような症状は、紀元前2.500~1.500年ごろから、すでに中国やバビロン、エジプトの医学書に記述されていたといいます。コレラは少なくとも紀元600年前以降、インドのガンジス川や谷に存在し、19世紀の初めから疫病として広く蔓延したようです。現代の「花粉症」と呼ばれる病気は、人類にとって非常に新しい病気です。古代ギリシャやローマ時代、あるいはイスラム文化圏の医学書を見ても、花粉症の症状を示す病気は記述されておらず、当時は花粉症という病気は一般的ではなかったと思われます。花粉症の症状が、初めて医学の視野に入ったのは、

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『大腸が快調!』

近頃、大腸周辺の悩みや病気が著しく増えています。その背景にある近代文明や都会生活。元来「動物」であるはずの私たちの多くが、「動くもの」から主に「座るもの」になってしまいました。ストレス、冷え、偏った食生活といった要因も含めて、大腸が弱っている人たちに、ホメオパシーがどのように役にたつのか?大腸が快調と言えるために、どんなコツがあるのか?痔、下痢、便秘の解消法や予防について話します。

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東京での次回の診療日程が決まりましたのでお知らせします。
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【診察日】
2018年4月12日(木)〜17日(火)

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従来の近代医学が用いる薬剤には(ほとんどの場合)、一定の毒性のある化学的な作用物質が含まれています。その作用物質が人体の病的な局部や、脱線した機能に直接与える影響を目的として投与されます。 たとえば:男性(もしく女性)ホルモンの分泌を抑えるためのホルモン剤。傷口に増えすぎた菌を殺すための抗生剤。免疫力を抑えるためのステロイド。体の炎症反応を抑制するための抗ヒスタミン剤。痛みの伝達に必要な酵素の生産を止めるための鎮痛剤。脳細胞の伝達を弄る(妨げる、または進める)ための向精神薬と睡眠剤。血管を広げるための降圧剤。腎臓の中の水の再吸収を抑制するための利尿剤、などなど。

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