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前回のブログで、発熱を免疫力の有難い、有益な治癒反応として説明しました。免疫が、生命のバランスを脅かそうとする病原体に対して、熱という武器(防衛機能)戦います。こういう形で病人の体が一時的に戦場になります。自分の生命のバランスを脅かそうとする病原体と、そのバランスを取り戻そうとする、免疫系の防衛反応との間の戦いが、熱が高ければ高いほど、激しく感じます。それで多くの人がしんどくしんどくなり、ぐったりになります。このところで、発熱を病気治すための有益な味方ではなく、病気の一部として戦うべき敵と勘違いし、熱を下げたくなります。

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前回のブログで(リンク)紹介したように、発熱は、体が病気を早く乗り越えるために自ら起こす免疫反応ですので、有益であり、基本的には体に害をもたらすことができません。確かに、熱、特に高熱はしんどく感じることが多いですが、怖がるべき、抑えるべきものではありません。熱の時、親の大きな心配のひとつは熱性痙攣です。熱性痙攣を起こす子供を初めてみると、パニックになりやすいのは当然です。子供の手足が硬直し、その後(あるいは交互に)、手足ががくがく震える。意識が朦朧とし、声をかけても、名前を呼んでも、通常のように反応しない。目の焦点が合わなくなり、あるいは眼球が上転し、白目を剥く。(珍しい症状として、唇や顔が紫色に変色する、嘔吐、失禁、脱力などもあります。)

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Living Homeopathyの勉強会アーカイブ を更新しました。これまでの勉強会のアウトラインをアーカイブで見れます。これからの勉強会に関心のある方はお気軽に、ご連絡をください。次回の勉強会は、11月13日ー17日、穂高養生園で行います。内容は近日中にお知らせします。

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発熱をどう受け止めるのか、熱とどう付き合うのか。これについての考え方は、医学やその歴史のうちで大きくわかれています。熱は抑えるべきもの、つまり有害で危ないものなのか?あるいは歓迎すべき、ないしは促進すべき有益なものなのか?はたまたそのどちらでもなく、無視してよいものなのか?民間医療だけではなく、医療従事者と医学の理論、そして実践においても、発熱についての理解や付き合い方についてのスタンスはバラバラです。
この混乱は、ひとつの大きな誤解からくるように思われます。

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『ホメオパシーによる救急手当』
2025年4月18日(金)夕方ー 4月20日(日)夕方
場所:京都
軽傷か重傷を問わず、ホメオパシーは救急手当のためにも、そして早くて、スムーズな回復のアフターケアのためにも、最適な治療法です。去年12月の勉強会の時に、心筋梗塞や狭心症の発作の救急処置について事細かに学びました。人の健康が突然、非常事態に陥ったとき、レメディーの摂取が早ければ早いほど、ダメージが少なく、回復までの時間も短くなります。一方で、緊急事態においても冷静を保ち、落ち着いて対応しながら、正しいレメディーを処方することは容易ではありません。アクシデントの多くの場合、本人や周りにいる人が混乱し、ゆっくりと様子について聞き取りができない中で、ホメオパスはどのようなアプローチで、その時必要なレメディーを決めればいいのか?そしてレメディーの処方以外に、緊急状態を和らげるために何ができるのか?

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【診察日】
2025年3月11日(火)ー 15日(土)
【場所】
渋谷区神山
【最寄駅】
渋谷駅からハチ公の銅像と文化村経由で歩いて10min

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皮膚疾患とその治療について、アロパシー医療とホメオパシー医療のスタンスは大いに違います。皮膚科の医師が最も高い頻度で処方するのが、皮膚に塗る軟骨です。特に1950年代から普及したステロイド軟膏は、肌の炎症、痒み、爛れなどを早く抑える「奇跡の武器」として人気があります。ホメオパシーの医師は、軟膏の処方を嫌います。なぜかというと、皮膚の問題である以上に、心や体全体が抱えているアンバランスな状態の現れとして、皮膚疾患を理解しているからです。そのための適切で根本的な治療は、外的で局所的な軟膏使用よりも、患者全体を見て、できるだけ早く、そして優しく、もとの元気を取り戻すことです。具体的な治療の進め方は個々の患者によって違いますが、レメディーの処方と(必要な場合は)生活改善が二つの主な柱です。

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